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こんなに更新しないのに存在しているという、我が身のような。
まぁそんな感じです。
実はCamelというバンドが好きでした。一応カンタベリーの括りにされてるけれど。
「スノーグース」という英小説があって、海外ドラマ化されたのを見ていたらそれを音楽にしたバンドがいてね、それがCamelだった。
まあ、プログレにジャンル化されてるけど後にフュージョンぽくなっていった。
俺は途中のアルバムが好きで、はっきり言ってピーター・バーデンスが在籍してた頃。
元々は彼のバンドだったけど、アンドリュー・ラティマーのバンドになってしまった（現在も活動中 ラティマーしかいないけど(笑)）
グラム、プログレ少年だった俺は高校の頃Camelのコピーバンドをやっていた（無謀な）
それもキーボードなしで(笑)
まあラティマーのギターが好きだった。彼はフルートもプレイする。
独特の音色でね。コンプレッサー多用してたと思う。
東北の田舎で演奏するというのは冒険を通り越してた。なにせ誰もCamelを知らない
King Crimsonは知ってても。（スキゾイドマンはやってる奴いたしね、どこでもそんなもんでしょ、ハイウェイスターと共に）
んで、ドラムのアンディー・ウォードが大好きだった。繊細でね。ハイハットワークが信じられないくらいに。
彼らが初来日して渋公でコンサート。知らなかったけどなぜかその日の昼にたまたま友人と渋谷のヤマハ（もうない）に行ったら、なんと一味がいたのだ！
その時はベースがメンバーチェンジしてなんとキャラバンのリチャード・シンクレア！ベース試奏してたよ。
そしたらラティマーもいて、握手して下さい！とか言ったら彼は190cmくらいあるので手が頭の方から差し伸べられたよ！あんなに大きい人は後に会ったトム・ヴァーラインくらいかなあ。（トッド・ラングレンも大きいけどNo.1はミック・フリートウッドだなあ。2mはあるんじゃない）
そんで2人のサインをもらった。ルーズリーフしか持ってなかったからそこにしてもらった。ラティマーが「上の階の譜面売り場にメル・コリンズがいるよ」と言ってくれたのでうひゃー！！！行きましたよもちろん。
ウォードはいなくて残念ながら。しかもチケットを買う金もないというミョーな運命で。
今でも時々聴くし、大きな影響を与えてくれたと思う。R&Rやっててもね。
その辺りのことは今度書こうと思う。なぜルースターズに惹かれたのかと。
ウォードとピーター・バーデンス（元ゼム！）は亡くなった。
ラティマーは日本が好きなようで小野田さんをテーマにしたアルバムがある。
Camelについては話せる人が周りには皆無なので話したことがない。
それで貰ったサインは壁にそのまま張っていたのでいつの日かサインが消えてしまいました(笑)初めてサインを貰ったアーティストなのにね。
良ければこれ観て下さい。 またね
https://youtu.be/PTA97bSkdVQ
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2019年2月3日（日）
No.245
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